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素人だから
自信がない?
投資は特別な人たちが行うもの?

日本の株式市場は、約20%が個人投資家です。世界不況と言われていますが、ネット証券などの口座開設は増えています。

 

一方、預金の金利はどうでしょう。大手都市銀行で普通預金の金利は年0.02%(14年3月現在)です。

これは、100万円預けて1年で400円しかつかない計算となります。

 

たとえ大金がなくても50万円ほどの余裕資金があれば、資産運用としての「投資」を考えても良いのではないでしょうか?

手元にお金だけあっても、始めなければいつになっても素人です。

小額からはじめ、継続することでうまくなります。

 

つまり、まず始めてみることが大切なのです。

そこは当然、基本となる原理原則が存在します。

 

本書などを参考に、じっくり取り組んでいただきたいと思います。

確かに、投資には勇気が必要です。

ただし、リスクには「何もしないリスク」もあることを知っておきましょう。


例えば、あなたの手元に100万円の現金があったとします。
当然手元にある限り100万円は何年経ってもそのままです。
それどころか、景気が回復してくればインフレで円の価値が下がることも考えられます。

 

これが「何もしないリスク」です。

投資は、投資したお金と戻ってくるお金の差額が利益になったり、損失になったりします。

つまり、株式にしても為替にしても、その価値に変動があるかぎり利益を生む可能性はあります。

不況下で株式など商品の価値が低迷しているときほど好機とも言えます。 

 

また大金を投資するのが不安なら、月1万円からの投資信託を購入したり、ミニ株(10分の1の単位)にしたりするなど、リスクを最小限に抑えた投資スタイルで始めるのも良いでしょう。

リスクが怖くて
始める勇気がない?
世界的な不況下での
投資は不安?

3.なぜ資産運用に良いイメージがないのか?

 

◆無意識に避けてきた分野であり、必要性を考えようとしない

 

資産運用の必要性は、20代で気が付く人もいれば、人によっては40代になっても避けてしまう人もいます。

 

時間は有限です。「難しそう、怖い」と思いながらも、まず経験を積むことが大事です。

 

今のうちから、自分にとって理想の人生を選ぶ準備をしましょう。

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